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高野山観光


高野山について


高野山は、和歌山県の伊都郡高野町にあります。
そこは標高1,000m級の山々が連なっています。
弘法大師、空海の修行の地で、有名な比叡山
そして仏教の聖地ということでみなさんもよく知っていることでしょう。
たくさんの寺院があって、観光地としも多くの人が訪れています。

高野山は今も人々から信仰と尊敬を集める地
ですからお参りで訪れる人も絶えることはないでしょう。
2004年には、世界文化遺産「紀伊山地の霊場、参詣道」と登録になりました。
それにより、世界中からもたくさんの人が訪れる観光スポットでもあります。

日本版のミシュラン旅ガイドでも、三つ星を獲得している観光地です。

高野山には、たくさんの名所があります。
奥の院、金剛峯寺、金堂、根元大塔、大門など。。。
半径1.5km以内に見どころがたくさんありますよ。
それから山の上なので、避暑地としても最適。
自然を満喫しながら、歴史や宗教、厳かな雰囲気を味わうことができるでしょう。

精進料理や高野豆腐などの名物料理を食べる楽しみもあります。

それと、高野山は四国の八十八箇所を巡るお遍路さんたちが
出発前に立ち寄って「結縁」を伝え
無事にお遍路を終えた後「結願」を報告しにやってくる場所でもあります。


高野山観光


高野山には、観光の名所がたくさんあります。
奥の院
高野山の表参道入口にあたります。
何百年も経た老杉、そして供養塔が立ち並んでいます。

一の橋
弘法大師御廟へ行くとき、最初に渡る橋で参道の入口にあります。
正式名は「大渡橋」です。
この橋まで、弘法大師が送り迎えしてくださると言われています。
訪れた人は橋の前で合掌一礼して渡りましょう。

中の橋
一の橋から御廟橋(ごびょうばし)の中間地点です
正式名は「手水橋(ちょうずばし)」です。
平安時代はこの地で身を清めていました。

汗かき地蔵
中の橋を渡ったすぐのところにある地蔵堂の中に祀られています。
世の中の人々の苦しみを、お地蔵様が身代わりになっているということで、
いつも汗をかいていると伝えられています。

水向け地蔵
奥の院へ参詣(さんけい)する人が御供所(ごくしょ)で得た、水向塔婆(みずむけとうば)をここに納め、水を手向けてご先祖の冥福を祈ります。
玉川の清流を背にして、金仏の地蔵菩薩、不動明王、観音菩薩などが並んでいます。

御廟橋(ごびょうばし)
この橋は従来、木の橋でしたが原型通りの石橋にになってます。
この橋の先から大師御廟の霊域で、橋の前で服装を正し、礼拝し、清らかな気持ちで霊域に足をふみ入れます。

玉川
御廟橋の下を流れている川です。
奥の院裏山、霊峰楊柳山より流れ出る清水です。
川の中に立てられている卒塔婆(そとうば)は、流水灌頂(ながれかんじょう)と言います
水難事故や難産で、この世を去った人々の霊を水で清め追善供養するために建てられています

燈籠堂(とうろうどう)
千年もの間燃え続けているという「消えずの火」があります。

弘法大師御廟(こうぼうだいしごびょう)
弘法大師信仰の中心となる地です。
千年杉に囲まれて厳かなたたずまいのある地です。
弘法大師が62歳のときに入廷した場所で、この御廟で祈れば、お大師様は必ず応えて下さるといわれ、入定留身の聖地として今日なお廟前に祈りを捧げる参拝者は絶えないのです。


高野山奥の院


聖なる地としてたくさんの人が訪れる高野山
その中でも「奥の院」は御廟のある尊い場所です。
高野山の信仰の中心地です。
信仰者、観光者共に高野山に訪れた多くの人が行き交います。
奥の院は、観光だけでなく、宗教的な体験をするようなものです。
歩いているだけで雰囲気を感じます。
奥の院には、石碑がいくつもあります。
歴史的人物を供養するための慰霊塔で、この慰霊塔を見ながら歩くことも奥の院の一つでしょう。
慰霊塔は二十万とか三十万基とかいわれます。
歴史的に有名な武将、また一般庶民のものあるのです。
奥の院では修行僧が、夜の奥の院を案内する
ナイトツアーが大変人気のようです。
ナイトツアーでは
石塔や供養塔の意味、石碑についてわかりやすく説明してもらうことができます。
真っ暗な中、灯篭の灯りを頼りに歩いていきます。
このナイトツアーは、奥の院のまた違った姿を目にすることができるでしょう。


高野山 宿坊


高野山には多くの宿泊施設があり、人気宿には、やはり宿坊が上位です。
口コミによる、高野山の人気宿です

一乗院(宿坊)
高野山の中央にあって、参拝に便利という立地条件、格調の高い寺院建築が人気
宿坊の精進料理、丁寧な接客も人気の一つになってます。


萱堂 上池院(宿坊)
奥の院の入口近くの立地条件、見事な庭園でひとときを過ごすことができます。
精進料理を中心に和食の料理です。


紀伊見温泉 紀伊見荘
宿坊ではなく温泉旅館
高野山の玄関口にある宿で、日り入浴の利用もできます。


不動院(宿坊)
心安らぐ静かな宿坊、
希望すれば朝のお勤めに参加できます。


普賢院(宿坊)
高野山のほぼ中央にあり、松尾芭蕉など多くの俳人が訪れた宿坊です。
本格的な精進料理がいいです。



高野山の山内には、53ものお寺が宿坊を提供しています。
高野山の自然、史に触れて、たくさん歩いた後は宿でゆったり
精進料理を食べるというのがおすすめ観光プランです。

金剛三昧院
世界遺産の金剛三昧院の境内には、重要文化財や国宝の多宝塔があります。
メインの通りから一本入ったところにある静かな寺院です
希望すれば写経や朝のお勤めに参加することができます。


福智院
高野山内唯一の天然温泉の宿坊。
800年以上の歴史がある宿です。


恵光院
奥の院を参詣するのにいい立地で、観光客にも人気。
瞑想体験や写経体験ができます。



高野山 金剛峯寺


高野山真言宗の総本山の金剛峯寺(こんごうぶじ)

金剛峯寺は、高野山内にある117の寺院の本坊となっています。


年間を通して多くの行事があります。

金剛峯寺の見どころは多くあります

季節によって様々な顔を見せる石庭、美しい襖絵、

茶室、道場など広大な敷地には、優美な建物がたくさんあります。

主な行事
1月・・・・・一年間の息災を祈念する「修正会(しゅしょうえ)」
2月・・・・・除災招福、福寿増長を記念する「節分会(せつぶんえ)」
3月と9月・・お彼岸供養の「彼岸会(ひがんえ)」
4月・・・・・伽藍が花とろうそくでいっぱいの「旧正御影供(きゅうしょうみえく)」
       お釈迦様の誕生祝い、花まつりの「仏生会(ぶっしょうえ)」
       高野山中でも重要な法会とされている「大曼荼羅供(だいまんだらく)」
5月・・・・・「山王院夏季祭り」が行われ、有名な波切不動明王を祀って招福除災を祈念します。
       仏様と縁を結ぶという厳かな儀式「結縁潅頂(けちえんかんじょう)」。
6月・・・・・・「御最勝講(みさいしょうこう)」や「内談義(うちだんぎ)」など重要な法会が行われます。
7月・・・・・・歴代の天皇を供養するための「御国忌(みごき)」が行われます。
8月・・・・・・ろうそく祭りとして親しまれている「萬燈供養会(まんどうくようえ)」。
8月13日の夜には毎年10万本近いろうそくの光がともされてとても幻想的な雰囲気になります。
先祖を供養するために訪れる人や観光客が多くの火を灯します。


壇上伽藍(だんじょうがらん)


高野山開創時からある高野山のもうひとつの聖地
壇上伽藍
弘法大師が真っ先に整備しました。
美しい朱色の建物が目を引きます。
高野山を空海が開いたときに最初に堂宇を建てた地として、奥の院と共に二大聖地となっています。
奥の院と一緒にぜひ壇上伽藍もおさえておきたいです
境内には「根本大塔(こんぽんだいとう)」、「金堂」があります。
高野山の中でも最古の建物です。
国宝に指定された不動堂などがあります。
金堂の正面に中門があります。
五間二階の楼門で、門の両脇に持国天像と毘沙門天像があったのですが、現在は根本大塔の奥に奉安してあります。
金堂は何回も再建されて今の建物は7度目の再建です
大塔は、真言密教の道場としてのシンボル的存在。
多宝塔様式で御本尊は胎蔵大日如来
大塔の鐘は直径が2.12mある大鐘です。
16本の柱に十六大菩薩が、四方の壁には八祖の像が描かれています。
当時は日本で4番目に大きな鐘だったので「高野四郎」とも呼ばれるそうですよ。


高野山 食事

精進料理
高野山で食べるといえば「精進料理」ですよね。
高野山には多くのお店があり、宿坊体験できるお店もあります。
高野山にある宿坊寺院は、宿泊客でなくても昼食に精進料理を食べることができますよ。
精進料理は「五法、五味、五色」として季節感が大切にされています。

五法・・・5つの調理法のことで、生、煮る、焼く、蒸す、揚げるといった調理法。
五味・・・味のことで、醤油、塩、砂糖、酢、辛の5種類。
五色・・・色彩のことで、赤、青、黄、黒、白の5色。
「目食」を大切に、これらの組み合わせが料理の基本になています。
肉や魚介類などは一切使いません。
山々の山菜などが精進料理の主役です。
現在も昔からの風習で、寺院に客が集まり共に食事をするという伝統的な行事があります。
高野山では、「振舞」と呼んでいて
形式や作法も昔からのものが引き継がれています。
振舞料理は「本膳形式」
残った料理をすべて折箱へ詰めて持ち帰り、きれいにしておくのが流儀です。

観光客に人気がある精進料理店

高野山別格本山の「一乗院」
手作りにこだわり本物の精進料理をご提供している人気店

明治初期創業の「花菱」
皇族の方が高野山におみえになったときには、花菱が精進料理を調理させていただいています。

「中央食堂 さんぼう」
お手軽に高野山の精進料理が食べられる店として人気があります。

「金剛三昧院」
本膳形式でお膳を囲んでいただく精進料理です。

「恵光院」
奥の院を参詣するのに便利な場所にあります。
宿坊として利用なら、護摩祈祷、阿字観瞑想、写経などを無料体験ができます。


高野山 四季

四季によって、高野山は違った顔があります。
高野山 春
桜、石楠花(シャクナゲ)、新緑が見どころです。
桜目当で観光に訪れる人もたくさんいますよ。
宿坊に咲いている桜を眺めながら精進料理をいただくのも魅力ですね。
桜はヤマザクラやソメイヨシノやヨウコウなどです。
石楠花は天然記念物の指定になっている貴重な花です。
金剛三昧院の石楠花が有名で、見ごろは5月上旬、ピンクの美しい花ですよ。

高野山 夏
夏は「あじさい」がステキです。
「花園あじさい園」には、3500株ものあじさいがありますよ。
高野龍神スカイラインの標高1,040mのドライブインにあります。
あじさいの見ごろは、7月上旬から8月上旬です。

高野山 秋
秋は「紅葉」の季節
高野山では10月下旬から11月上旬が紅葉の見ごろです。
蛇腹道は紅葉のスポットです。
美しい紅葉が見られる期間は短いですから、日にちはよくチェックしておきましょうね。

高野山 冬
冬は「雪景色」
見ごたえがある雪景色は、「壇上伽藍」でしょう。
一面雪で真白な中、浮かび上がる朱色の根本大塔の存在感は素晴らしいです。
やはり、世界遺産を覆う雪景色は荘厳で、とても美しいですよ。