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発達障害 ADHD

発達障害の人はどれくらいいるのでしょう



学校で、座っていられない、落ち着きのない子供がいるときがあります。
席を離れて勝手に、教室をうろついている生徒とかもいます。
以前は、「落ち着きのない子供」と判断されていました。

現在は、違います
発達障害(ADHD)といわれる、脳に障害がある病気では?と疑います。

子供のころに症状がでて、大人になってもそのまま続く人が1/3はいるようですよ。
子供達で発達障害(ADHD)の子は、どれくらいいるのかということですが、
日本の統計では、子供のおよそ5パーセントが発達障害(ADHD)ともいわれます。
それから海外の統計ですけど大人は、2パーセントから4パーセント程度といわれています。
なぜか女性よりも男性のほうが、ADHDの人が多いそうです。

これは、ADHDと診断された人の統計です。
ADHDとわからないで、同じような症状で悩んでいる人も多いのではないかと思います。
ですから、統計のパーセンテージより、実際は高いのかもしれませんね。

大人のADHDは、子供時代より大変です。
仕事もしなければなりませんし、
職場での人間関係を築かなくてはいけないし、ADHDの症状の制御をうまくできないと社会生活が困難になってしまいますし、
結婚して家庭に入った女性ですと、ADHDでも、家事も子育ても人と同じようにしていけるよう、自分を自分でコントロールをしていかなくてはいけないことが、難しいですよね。


発達障害とは


テレビのニュース番組や特集番組で取り上げらことも少なくないのが「発達障害」です。
発達障害の略の「ADHD」は、注意欠陥と多動性、それから、障害の英語の頭文字を取った略字になります。


【ADHDはどのような症状か】

●落ち着きのなさ
不注意とか、同じ場所にいられないで、うろうろしてしまう多動性があったり、じっと何かを待つことが苦手だったりします。

●発達障害(ADHD)は、生まれつきの障害です。
症状は6歳から7歳ころまでの間に、症状の出る子供が多くて、その頃に出てしまった症状は、一生、続いてしまいます。

●病気は脳の問題で、脳の働き方が偏っていると言われています
脳の発達のバランスに偏りが出てしまったため、集中力がない人、我慢が出来ない人になってしまいます。

●症状は大人になっても治らないです。
・やらなければならない作業に手をつけられない
・仕事が進まない
・会社員として働きたくてもどうしても問題が多発してしまう。
(うっかりミスが多かったり、準備をせずに大事なことをスタートさせて先走ってしまったり、結論を急いだりする)

●家庭では、片付けられなかったり、普段の生活ですぐにクヨクヨして落ち込んだりすることもあります。

●毎日、決まったことをすることが出来ない大人も、発達障害(ADHD)の可能性があります。

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発達障害 原因


発達障害の人は統計によると日本では、子供達のおよそ5パーセントが発達障害(ADHD)だと言われています。
大人は、海外の統計で2パーセントから4パーセントという数字が出ています。

発達障害(ADHD)は、生まれつきの障害であり、成長の過程の途中で急に発症するというものではないということです。

●主な原因は、生まれつき脳機能に障害があるということです。
脳の前頭葉が関係しているといわれいいます。
前頭葉は、経験した過去の出来事などを参考にして、この先のことを見極める機能があります。
簡単にいえば、学習能力ということになります。
同じ失敗を繰り返さないようする、学習する能力を前頭葉が司っています。
ですから、前頭葉がうまく機能していないため、様々な症状が起こってしまいます。

●発達障害(ADHD)は、人間の狩猟民族としての遺伝子が、そもそもの原因と言う考え方があります。
(古代の祖先は、生きるため狩猟し、常に移動をし、周囲に注意を払って生きてきたとうことが、遺伝子に組み込まれているという説でそれが症状として表れたということになります。)

妊娠中に何らかの悪い影響を受けたことで、発達障害(ADHD)になってしまうという意見もあります
【例】
・母親の極端な偏食で、胎児に栄養の偏りが出て、これ原因で健全な脳の発達に影響してしまうことも、発達障害(ADHD)の原因のひとつとも言われているのです。
・妊娠中に飲んでしまった風邪薬や、出産のときに使われた陣痛促進剤が原因という説。
・母乳の代わりにミルクを使ったり、離乳食が早すぎたり、乳児に必要な栄養素が摂取できないことが原因という説。
・子供のころから、清涼飲料水の飲みすぎ、アルコールの摂取とかいうことが影響しているという考えもあります。

◆発達障害(ADHD)なのか、そうではないのか微妙なケース
子供ながら高い知能を持っている時があります。
その場合、小学校の授業が簡単すぎて、つまらなくなって、注意力がなくなったり、退屈でじっとしていられなくて、発達障害(ADHD)に似た症状が出ることもあります。
・一見、ADHDと思える子供にも、実にいろいろなケースがあり、発達障害の診断はとても難しいです。
本当は知能が高い子供なのに、単にADHDと診断し、同じ対処をしてしまうこともあります。
これで、子供の才能の開花を止めてしまって、残念なことになってしまいます。
発達障害(ADHD)に似た症状があっても、それを個性と受け止め、本人が好きな方面の教育に力を入れる両親もいます。
子供の才能を生かすも殺すも、それもこれも親次第ということもあります。
ですから、病院などの判断だけにゆだねることは一概によいとは言えない場合もあります。

◎発達障害(ADHD)の原因は、医学的に証明されているもの、そうでないもの等いろいろな説があります。

◆発達障害 診断
発達障害(ADHD)か、どうかの判断は、「生活に支障が出るほどの落ち着きのなさ」がある場合と言えます。

反対に、落ち着きがない子供でも、普段の生活に困っていなければ、障害とは言えないでしょう。
判断の決め手は、落ち着きのなさによって、集団生活が上手くいかないとか、生活に支障が出る、社会に上手く溶け込めないなどの支障が出ることです。

診察を受ける場合ですが、何処へ行ったらよいのか、分からないという人もいますよね。
診察は、小児神経科、または、児童精神科などのある総合病院などが良いでしょう。
小児科専門医のなかには、心の面でもサポートしてくれる医療機関もありますので、不安を解消するためにはそうしたカウンセリングが受けられる病院がお勧めです。

・両親だけで悩んでいないで、専門医に相談すること、また、カウンセラーに相談することで、気持ちが楽になります。

・ADHDは決して、ネガティブな障害ではありませんし、個性だと考え、伸び伸びと子育てしている方も多いですからね。
障害は生まれつきのことですから、これは両親の受け止め方次第ということもあります。

・発達障害(ADHD)の専門医は、日本国内で不足しています。
近くの病院にはそのような医師が見つからない地域もあるでしょう。
そんなときは自治体や保健センターなどに相談すると、適切な病院を紹介してくれますから、そうした機関をどんどん活用していきましょう。

・発達障害(ADHD)は症状はその人によって様々です。
ADHDは、大きく分けて3つのタイプに分けられます。

【混合型】
注意力が散漫で、多動、それに、衝動性が混合しています。

【不注意優勢型】
これは、混合型と同じような注意力の散漫さ、それに、集中力がないという症状です。

【多動性、衝動性優勢型】
多動と、衝動性だけが症状となって出ているタイプ

どのタイプに該当するのか、症状を見極めるためにも正しい診断を受けましょう。
タイプによってサポートの仕方や克服の仕方も違ってきます
まずは、発達障害(ADHD)という診断を受け、タイプを見極めることが大切になります。




発達障害 大人


子供のADHDは理解もしてもらえる事も多いでしょうが、大人になるとどうでしょうか?

急に騒いだり、うろうろしたりすれば、冷たい目で見られたり、不審者と思われたりすると思います。
本人すら、予測できなかった結果になってしまうことがたくさんあると思います。
重要な判断を、衝動的にしてしまうという症状で、思いがけない悪い結果になってしまうこともあります。
でも大人であるということから、自分でやったことは、責任を自分で負わなければなりません。

会社での仕事もあるし、家庭での主婦業もあります。
また、結婚すれば、夫としての責任、親としての責任、子育てもあります。

やらなければならないことがどんどん増えて、責任が大幅に増えてきます
それで、大人の発達障害(ADHD)に苦しむ人は多いでしょう。

病気を理解していない人にとって、発達障害(ADHD)の人の行動は、まるで子供のように見えることでしょう。
「これくらいの年齢だから、これくらいのことは出来て当然」という常識が、ADHDの人には通用しません。
年齢、能力など、その人に見合ったことはできないのです。

計画的に物事を運ぶことが出来ない、将来のために、いま我慢をするというような自己コントロールは苦手です。
いままでの経験から、危険をあらかじめ察知するとか、回避するとかも苦手です。
そして、行きたいところがあればすぐに行く、欲しいものはすぐに手に入れたい、といつも好きなようにしていたいと考えます。

脳の発達障害のため、記憶力も悪くなっていますから、大切なことも忘れ、記憶が抜けているところもあります。
自分の言ったことも覚えていなくて、発達障害(ADHD)と知らない人からは、「とてもいい加減な人」と思われてしまいます。

ですから、周囲との円滑なコミュニケーションはとりにくい存在です。

病気といっても、手術で治るわけもなく、生まれつきの障害なので、ずっとこの先も障害を持ったまま生きていくしかないのです。
病気のことを正しく理解し、症状をよくわかった上、付き合っていくしかありません。

治らないということをネガティブに考えるのではなく、本人の気持ち次第では、通常の社会生活を行なえるようになりますので、ポジティブに考えていきましょう。
自分はどのようにしたら、病気と付き合いながら社会生活ができるか、それを考えてくことが大切です。

発達障害(ADHD)のなかでも特に多動や、衝動性優勢型の人は、自分がその症状に気づくことが大切です。

自分自身に、衝動性があることなどを自分で把握していないと、治療や、行動の改善も難しいです。

病気と付き合うには、職場での理解、家庭での協力も大切になります。

職場では、上司や同僚に自分の発達障害(ADHD)を理解してもらうことも大切です。

特に職場では障害をわかってもらえないと、仕事の能力のないダメな人間と思われてしまう危険性があります。

病院で薬物療法をするという選択肢もあるようですが、日本では大人に使える治療薬はないそうです。
現在では、発達障害(ADHD)に使う薬としては、抗うつ薬などの薬を症状に合わせて使うしかないということです。



アスペルガー


発達障害(ADHD)と、よく似た症状が出る病気に、アスペルガー症候群というのがあります。
アスペルガー症候群は、ADHDと同様の発達障害のひとつです。

自閉症は、アスペルガー症候群の中の1つです。
社会生活に適応できなかったり、想像力や思考力が弱かったり、人とのコミュニケーション能力に乏しい、いう症状があります。

・最大の特徴としては、高い知能を持っている人が多いといわれています。
・知能指数テストで、かなりの高得点を取ることができ人もいます。
・相手の気持ちを考えることが苦手なので、周囲から自分勝手だと思われてしまう。
・相手との会話も、自分の得意なことを一方的に話すだけです
・ある特定のことに強いこだわりをあらわします。
・自分が習慣化していることが出来ないと、パニックになる

日本では、ADHDについては知られるようになってきました。
アスペルガー症候群は、知らない人も多いです。

これから多くの人が病気に対して正しい知識を多くの方が持ってくれるようになれば、患者への理解も深ってくれると思います。

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